匂い

 今日は時間あるから書く。はてなブログが予約投稿対応してれば設定するんだけど、してないから書いた時に。

汗や尿に含まれるステロイドであるアンドロステノン。

3人に1人はこの物質に匂いをまったく感じないが、そのほかの人は汗臭い靴下の 匂いか、バニラのような芳香に感じる(その人が持つ遺伝子の構成によって感じ方が異なる)。

日経サイエンス 2013 09 特集 超越感覚

 とか書いてあったのでちょっとwikiを覗いてみる。

人によって異なるが、不快な、甘い、尿のような、あるいは森林のようなにおいを持つとされ、花のような良いにおいであるという者さえいる。成人男性の 60%、成人女性の 40% はアンドロステノンのにおいを感じることができないが、初めてかいだ時に感じなかった場合でも繰り返し被曝することによって感じるようになることもあるとされる。

アンドロステノン - Wikipedia

 どっちが正しいんだろうね。(調べるのは面倒なのでry

毎日嗅がせてるとそのうち匂いが検出できるようになるってすごいね。

嗅覚って記憶と結びつきが強い(特に古い記憶)らしく、嗅覚の低下は記憶の低下をも引き起こすとか。あと気分が後ろ向きになっていると匂いの検出感度が落ちて、その鈍った感覚がさらに憂鬱を深めるとかとか。

匂いって重要。

日経 サイエンス 2013年 09月号 [雑誌]