雑感

書くことをサボってきた人が何か書く

15年前

趣味的なブログだし好きな音楽をたまに張ってみたりして。

2stepってたまに聴くといいね。まったりしたなかにリズム感があるというか。

 

今日は読んだ本の話とか

 

 

ということで、伊集院光ファミ通と僕 1998-2000』読みました。ラジオとかで告知されてたんで買おうと思ってたんですが、ついつい後回しにしていたらAmazonで品切れてて入手が遅れてしまいました。今は在庫あるみたいですね。

ファミ通上に伊集院さんが連載しているコラムをすべて掲載し、今から見た記事に対するコメントをしている本。当時のファミ通誌面を読み直して、伊集院さんが目に付いた部分について触れたりもしてます。タイトルからも分かる通り、今回は1998年から2000年に渡る部分(正確には1998年10月から2000年10月)。

1998年って言ったら15年前、本には当時あった事が表としてまとめられているんだけれどそれだけでも面白い。ゲーム関連としてはハードとしてゲームボーイカラードリキャスネオジオポケット、ソフトでは「ゼルダの伝説 時のオカリナ」、「メタルギアソリッド」、「ポケットモンスター ピカチュウ版」とかが発売されます。ゲームボーイカラーっていうとすごい昔なイメージだけど、時オカって聞くと結構最近に思えたり。ゲーム実況見てるからかな。ゲーム以外だと流行語大賞が大魔神とだっちゅーのとか、宇多田ヒカルが「Automatic / time will tell」でブレイクとか。

僕は九九を仕込まれてた頃ですかね。ちょっと厳しい先生でしたが、今思えばありがたかったなあと感じたり。当時はインターネットも身近ではなかったですね。懐かしい。

 

僕はあんまりゲームやらない方で(ポケモンとかはやってた)、またファミ通も数回買ったことがある程度でしたが面白く読めました。僕のあんまり知らないハード(64DDとか)も出てきて新鮮でしたね。今はAKBで有名な秋元康氏がゲーム関連ではコケてたって話とかもあって面白かった。

それと伊集院さんはパワプロ愛がすごい。唐突に深夜ラジオでパワプロ好き募ったら翌朝に80人集まったって話とか。wikiかどこかで読んだ記憶がなくはないですが、実際の誌面にも載ってたんですね。あとたまごっちを大量に集めて、ラジオ番組のスタッフに分けて誰が生存率高いか競った話とかもあったりして面白かったです。

 

本の帯には

ファミ通の発売日 待ちどおしかったなあ。「こんな人たちに 読んで貰いたいんだよなぁ」

とありますが、そうじゃない人でも楽しめると思います。(ゲームやってなかった人でも面白いと思う。)ただ、ゲームに一切関心が無いと微妙かもですね。さすがにゲーム雑誌のコラムですから…

 

ちなみに

こちらも同時発売です。