雑感

書くことをサボってきた人が何か書く

2016/01/07 夢

traktはドラマと映画の記録に使ってて、映画はこれにも書こうと決めたのがあったようなきがしたのだけれど忘れてしまった。国内だったら確かKINENOTEだったのだけれど…なんか変更したような…

www.imdb.com

観たのは昨日のエクスペンダブルズからだいぶ偏差値が上がったインセプション渡辺謙も出演、しっかり英語で演じていてさすがだなと感じた。日本語吹き替え時の音声も渡辺謙らしい(そりゃそうか)。 インセプションは他人の夢(潜在意識)に入り込んで何かアイデアを植え付けるということ。 渡辺謙の依頼によってレオナルドディカプリオが演じる主人公コブがターゲットにインセプションを仕掛けるというのが大きな流れ。

基本的に誰かの夢に入り込むのだけれど、夢はトレーニングによってコントロールできるのでそのコントロールによって色々なことを起こせる。 で、主人公は過去にこの夢のコントロールで恋人と深い深い夢を見て、最終的に恋人が夢と現実を区別できなくなってしまい…みたいな話もあったり。

評価高いだけあって説得力のあるストーリー(昨日とのギャップもあるかも)で面白かった。 初夢を含めて最近夢の記憶がほとんど無いから今晩ぐらいは覚えてたいなあ。

2016/01/06 新年

年明け初更新ですが特に新年らしい記事ではありません。

ちょっとしたミスでNetflixとHuluを契約しているという状態になっていて、無駄になるかなあと思っていたけど結構これが良い。

さすがにアメリカでは圧倒的シェアを持っているだけあって、サービスの使いやすさ等で優位に立っている印象を受けるNetflixを使っていこうと思っていたのだけれど、どうもNetflixは自社制作のコンテンツにだいぶ力を入れているようで、他のコンテンツの充実度がHuluに劣っていると(自分の観測範囲では)思ってる。 Big Bang Theoryのシーズン6がまだNetflixには来てなかったし、Modern FamilyやNew Girlはそもそも配信されてなかったりする。 Netflixはもうちょっと頑張ってほしい。

今日見た映画もHuluにしかなかった。ただHuluはコンテンツは良いのだけれどどうも他の点でうーんと思うことが多い。

www.imdb.com

感想は一言で、 少し頭が良くなった偏差値貧乏映画(褒め言葉)と言った感じ。 ブルースウィリスがいなかったのが少し寂しい。

ちなみに偏差値貧乏映画という表現はこちらの記事からの引用です。こちらは2のレビューですが…

aleck1984.blog44.fc2.com

2015/11/18 BoJack Horseman

最近Netflixで見始めた海外アニメが面白い。

シンプソンズってよく話題になるけど見たことないからNetflixであるかなーと思って検索をかけたら引っかからなくて、代わりに出てきたのがこの作品。


BoJack Horseman - Official Trailer - Only on Netflix ...

90年代にシットコムに出演して売れっ子だったが今はだらだら生きてる50歳の馬が主人公。 大きなストーリーはあって多少の緩急はあるけれど、基本的に緩いのでぼーっと見るのにすごい良い。そこそこ笑える。 下ネタも多いので基本的に大人向け。

2015/11/16

半月以上空いた事を全く気にせずゆるく書きます。

前回のブログで書いたこの本をちょっと前に読了。 この本のちょっと長めの後記がすごい面白くて、その部分に触れつつブログ書きたいなあと思いながら先延ばしにし続けて今日まで来たのでとりあえずそれは書かずに更新。

「直観的」を重視して書かれているので、一部んん?って感じるところがなくはなかったけれども、基本的にとても良かった。しっかり数式使って説明してくれるし。 授業でちょっとモヤっとしてるような理工系の学生にお勧めしたい。

今はこの本。人間の意識について扱った本(最近ちょっと流行ってる気がする)。 全くの専門外なのでいろいろ目から鱗な感じ。
この本は全9章。5章を鏡として対象構造になっていて、前半で問題提起して後半でその問題を探るらしい。 今前半部分で、想像以上に意識についてわかっていることって少なかったのだなあと驚いている所。

意識があるかないかっていうのを外界からの刺激に対する反応で見るっていうのはやや苦しいっていうのは素人感覚でもわかるのだけれど、ニューロンの活動レベルで見ても意識と無意識の間で変化がないらしい。つまり寝ている時でも脳は休んでいない。 でもよーく見ると、無意識下でニューロンが電気信号を発する時にカリウムが放射されるってことは観測されてるとかとか。

今日はこんな所で。ではでは。

2015/10/28 オイラーの等式

昨日に引き続き、物理数学の直観的方法をちょっと読み進めた。

昨日書いた積分に続いて、テイラー展開行列式固有値と紹介されたのちに出てくるのがオイラーの等式 {\displaystyle
 e^{i{\pi}}=-1
} とか {\displaystyle
e^{i{\pi}}+1=0
} とか書く

でまあこの式の何に注目するかといったらそりゃネイピア数 {e}虚数単位 {i}。 これらに共通するものは演算によって理解できるという点、ネイピア数は微分係数虚数は積。

で、これをどう理解するかというと、まず時刻 {t}の位置が(数直線上で)

 {f(t)=e^{\alpha t}}

で表される点をイメージする。
初期値は {t=0}を代入すればよくて1。そこからその点が動くのだけれど、その速度 {v(t)}はと言われたら {t}微分すれば良いから

 {v(t)=\alpha e^{at}}

 {\alpha}が正ならば速度は常に正であり、1から始まって原点からずーっと遠ざかっていくようなイメージになる。

次に {e^{-\alpha t}}を考える。速度は {-\alpha e^{-\alpha t}}。 初期値は同じく0。速度が負なのでさっきとは逆向き、つまり原点に近づいてくる。しかし指数部分が負であるので速度がどんどん小さくなってきて、0にたどり着くことはできない。

次はついに {e^{i\alpha t}} 速度は

{\displaystyle
v(t)=i\alpha e^{i\alpha t}
}

となり、さあこれをどう理解するという問題になっていくのだが、ここから先は複素平面書いたりしないと説明がやや辛くなってくるのでここで終わり。

文章だけで書いておくと、
虚数が出てくるので点は複素平面上で動くことになる。で、どの方向にどんな速度で?ということが問題となるのだが、結果的に原点からその点へ向かって伸ばした直線に対して垂直となるような方向になる。
つまり、点は円を描くような軌道を通る。んで、その時にスタートから虚数軸を挟んで反対側になる-1まで移動するのにかかる時間が {\pi}になるのでそこでオイラーの等式が現れるといった感じ。 気になる人は買いましょう(アフィ)。

{
\LaTeX
} のテストを兼ねて書いてみた。問題なく使えているみたいで良い(プレビュー重いのがちょっと辛いけど…)。

2015/10/27 積分

衝動的にポチった本が昨日届いたので、今日ちょろっとだけ読んだ。

いわゆる名著というか、定番系の本みたい。

専門的すぎなく、かといって一般の人を対象にしたわけでもないという本。 理系の大学生が読み物として読むと良いかもみたいな感じ。

最初の積分の項を読んだのだけれど、これが結構わかりやすかった。 積分微分、それぞれ面積と傾きというイメージだけは持っていたけれど、それらがどう接続されるのかというのを図形的に理解できた。

テイラー展開の部分も読んで、へぇって思ってその部分も書こうと思って次の記事とか参考にしていたのだけれど、ちょっと時間ないのでまたいつかに…

auewe.hatenablog.com

やっぱブログとかで数式書くならLaTeXが一番良いのだろうなあ。 というかMarkdownとかで数式書くならTeX一択なのかな。

2015/10/15

日記タイトルに日付を書く習慣をつけると今日が何日だっけということにならないようになる。

初回分は10%オフらしいので買おうかなあと思っていたら次のツイートを見つけて

とりあえず応募してみた。 正直普段使いならPowerCoreで十分で、10050mAhは少しオーバースペックかなあと思う。 朝充電済みのiPadの充電がその日のうちに無くなったことがない。外で動画ガンガン見たりとかしないしね… でも物欲センサーが…迷う。