雑感

書くことをサボってきた人が何か書く

2015/11/16

半月以上空いた事を全く気にせずゆるく書きます。

前回のブログで書いたこの本をちょっと前に読了。 この本のちょっと長めの後記がすごい面白くて、その部分に触れつつブログ書きたいなあと思いながら先延ばしにし続けて今日まで来たのでとりあえずそれは書かずに更新。

「直観的」を重視して書かれているので、一部んん?って感じるところがなくはなかったけれども、基本的にとても良かった。しっかり数式使って説明してくれるし。 授業でちょっとモヤっとしてるような理工系の学生にお勧めしたい。

今はこの本。人間の意識について扱った本(最近ちょっと流行ってる気がする)。 全くの専門外なのでいろいろ目から鱗な感じ。
この本は全9章。5章を鏡として対象構造になっていて、前半で問題提起して後半でその問題を探るらしい。 今前半部分で、想像以上に意識についてわかっていることって少なかったのだなあと驚いている所。

意識があるかないかっていうのを外界からの刺激に対する反応で見るっていうのはやや苦しいっていうのは素人感覚でもわかるのだけれど、ニューロンの活動レベルで見ても意識と無意識の間で変化がないらしい。つまり寝ている時でも脳は休んでいない。 でもよーく見ると、無意識下でニューロンが電気信号を発する時にカリウムが放射されるってことは観測されてるとかとか。

今日はこんな所で。ではでは。